猫の島「青島」に行ってきました(船・スケジュール編)

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青島についての記事第3弾です。
今回は、青島に渡る船「定期旅客船あおしま」についてや、タイムスケジュールなどについて書いていきます!
GWに青島に行く予定の方もいらっしゃるかと思いますので、ぜひお読みくださいませ。

*青島に関する他の記事もご覧ください!*
猫の島「青島」に行ってきました(行く前の心構え編)
猫の島「青島」に行ってきました(持ち物編)
猫の島「青島」に行ってきました(船・スケジュール編)←イマココ

船乗り場の最寄駅は「伊予長浜駅」

私は電車で行きましたので、電車でのアクセスについて詳しく書いていきます。
出発前日は松山駅の近くに泊まりましたので、当日は早起きして始発で伊予長浜へ行きました。
ちなみに、松山からの場合は始発で行かないと、午前便の船には間に合わないかと思います
その時の電車の時刻はこんな感じでした。

松山 06:04発(始発)
↓予讃線 宇和島行(乗車時間:1時間13分)
伊予長浜 07:17着

朝がとても早くてつらいと思うので、松山駅周辺に泊まる場合はなるべく駅近をおすすめします。
(わたしはどうせ寝るだけだったので、安いけどちょっと古いかな…って感じの駅近ビジホに泊まりました。お風呂はお世辞にもきれいとは言えなかったので、近くのスーパー銭湯で済ませました。)
伊予長浜に近いところにも宿はあるのかもしれませんが、少なくともじゃらんや楽天トラベルにはありませんでした。。
民宿のようなところはあるかもしれませんので、早起きは嫌だ!という方は調べてみてください。

ちなみに、車でのアクセスは以下の通りです(大洲市ホームページより引用)。

・松山市内より、国道56号・378号経由で約1時間 
・八幡浜市内より、国道378号経由で約30分 
・大洲市内より、国道56号、県道24号等経由で約20分

※乗船場入口に定期船用駐車場がありますのでご利用下さい。料金は無料です。

船について、大洲市のホームページにも情報がありますのでご覧ください。
定期旅客船「あおしま」時刻表及びアクセス

伊予長浜駅から船乗り場まで…

伊予長浜駅から船乗り場までは、徒歩ですぐです。
すぐなんですが、方向音痴なものでどちらに歩いたらいいのか分からなくなりました(笑)
駅を出て、左を見ると横断歩道がありますので、そこを渡ってまっすぐです。

P1110538この写真は、横断歩道を渡ってしばらく歩いたところで、伊予長浜駅を撮影したものです。
しばらく歩いて振り返って、この風景が見えたら正解です。
要するに、駅からまっすぐ歩けば着きます(笑)ご安心ください。
青島目当ての人が同じ電車に乗っている可能性が高いので、着いていくのもアリだと思います。

定期旅客船「あおしま」について

P1110543

船乗り場に着くと、既に何人か並んで待っていました。
7時半前くらいには、船の係の方が乗船を促してくれました。

乗る時に往復の運賃を支払い、乗船名簿に名前と住所を記入します。
往復の料金は大人1360円、子供(12歳未満)680円です(2015/03/27現在)。
手荷物料金がかかる場合があるようですが、リュック+コンビニ袋程度ではお咎めなしでした。
もう一つくらい鞄を持っていたら手荷物料金がかかったかもしれません。船内は広いとは言えず、限られたスペースですのでなるべくコンパクトでいきましょう。

2015/03/27現在の時刻表

定期旅客船「あおしま」の時刻表(2015/03/27撮影)

この時刻表からも分かるように、30分程度船に乗っていれば青島に着きます。
小さな船なので、ちょっと揺れは多めかも。気になる方は酔い止めを準備しておきましょう。

今回の旅では幸いお天気にも恵まれ欠航にならずに済んだのですが、船が小さいため少しでも波が荒れていると欠航の判断をされるようです。
行くならば、お天気が安定している時期の方が幸せになれるでしょう(3月の下旬はお天気もよく、本当にいい時期に行きました)。

午前便?午後便?

伊予長浜←→青島 を結ぶ船は、1日に2本しかありません。
青島へ渡るならば、以下の3パターンが考えられます。

  1. 1便(午前便)で青島へ渡り、1便で帰ってくるパターン
  2. 1便(午前便)で青島へ渡り、2便(午後便)で帰ってくるパターン
  3. 2便(午後便)で青島へ渡り、2便で帰ってくるパターン

1.は島での滞在時間が10分しかなく、現実的ではありませんので、ふつうは2.か3.のパターンになるでしょう。

わたしのおすすめは、断然2. です。
理由は2つ。なんだかんだで朝から夕方まであっと言う間に過ぎてしまうので「暇になる」心配がないことと、午後便は定員オーバーで乗れない可能性が高いから。
船の定員は34名(ごめんなさい、うろ覚えです)なので、午前に34名を島に運んでしまったら、午後便でその人たち全員を乗せて長浜まで帰らないといけません。
こんな状態のとき、午後便で長浜から青島に1人でも連れて行ってしまうと、帰りは1人定員オーバーで乗れません。
つまり、午後便で長浜から青島まで行ける人は0人ということになります(極端な例ですが)。

∴(午後便に乗ることのできる人数)=(船の定員)−(午前便に乗った人の数)

GWや夏季の長期休暇等、混み合う時期は午後便で島にいくことのできる人数は少ないんじゃないかと思います。
朝から大変ですが、午前便で島に行ってゆったりと過ごすことをおすすめします。
(午後便で来た人は、なんだかせわしなさそうだった。午後便で来た人と、午前からずっといる人の温度差は結構あるw)

GWがはじまりますね。
青島へ行く方は、くれぐれもよく下調べをしてから行ってみてくださいね。

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